何かイベントが行われるときは、スローガンを掲げることってよくありますよね。スローガンを持ってイベントに取り組むと、一致団結しやすかったりするものです。

毎年行われる春の交通安全運動。そんな交通安全運動には、スローガン(標語)の募集が行われています。さらに、春の交通安全運動のポスターも毎年変わります。

どんなスローガンが過去にはあって、どんなポスターに今年はなっているのでしょうか。そこで今回は、入賞した春の交通安全運動のスローガン(標語)と、ポスターについてご紹介していきます。

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春の交通安全運動2019のスローガン(標語)入選作品①運転者向け

引用:https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/torikumi/safety_campaign.html

まずは、春の交通安全運動のスローガン(標語)運転者向けの入選作品をご紹介しましょう。

内閣総理大臣賞のスローガン

内閣総理大臣賞「チャイルドシート ちいさなVIPの 指定席」

とても素敵なスローガン(標語)ですね。確かにチャイルドシートは、VIP席です。必ず座らせるようにしましょうね

全日本交通安全協会会長賞のスローガン

全日本交通安全協会会長賞「歩行者を 守る気づかい 思いやり」

内閣府特命担当大臣賞のスローガン

内閣府特命担当大臣賞「四輪に 無事故を足して 待つ五輪」

うまい!座布団一枚!と叫びたくなる今年にぴったりのスローガン(標語)ですね。

その他のスローガン

警察庁長官賞「全員の ベルトのカチャリが ゴーサイン」

全日本交通安全協会会長賞「夕暮れの 早めのライトで 防ぐ事故」

全日本交通安全協会会長賞「大丈夫? 昨日のお酒も 気を付けて」

飲んだ量によっては、翌日にお酒が残ることもあります。注意しなくてはいけません。これくらいなら大丈夫。それは自分に甘い自分だけの基準。現実はもっと厳しいのです。

 

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春の交通安全運動2019のスローガン(標語)入選作品②歩行者向け

次に春の交通安全運動のスローガン(標語)歩行者向けの入選作品を紹介します。

内閣総理大臣賞のスローガン

内閣総理大臣賞「危険だよ スマホに夢中の そこの君」

この頃は、歩きスマホが問題になっていますね。春の交通安全運動と言うと、どうしても運転する側に注意を促しがちですが、歩くほうもじゅうぶんな注意をしなくてはいけません。

全日本交通安全協会会長賞のスローガン

全日本交通安全協会会長賞「自転車の すりぬけ運転 事故の元」

全日本交通安全協会会長賞「小さな手 上げたら 大きな 赤信号」

全日本交通安全協会会長賞「点滅は 次の青まで 待つ合図」

そう。点滅は「急いで!」という意味ではないのです。

その他のスローガン

内閣府特命担当大臣賞「赤信号 わたったうしろに 子供の目」

警察庁長官賞「身につける 夜道のお守り 反射材」

反射材があるのとないのとでは、大違い。春の交通安全運動を機に持つようにしましょう。

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春の交通安全運動2019のスローガン(標語)入選作品③こども部門

引用:https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/torikumi/safety_campaign.html

次に春の交通安全運動のスローガン(標語)子供部門の入選作品を紹介します。

内閣総理大臣賞、内閣府特命担当大臣賞のスローガン

内閣総理大臣賞「とび出さない いったんとまって みぎひだり」

内閣府特命担当大臣賞「ちゅういして くるまがくるかも まがりかど」

車も、歩行者も気を付けなくてはいけないのが、曲がり角ですよね。

文部科学大臣賞、警察庁長官賞のスローガン

文部科学大臣賞「自転車と いつも一緒 ヘルメット」

警察庁長官賞「登下校 いつもの道こそ 要注意」

いつもの道。その油断が危険なのです。

全日本交通安全協会会長賞のスローガン

全日本交通安全協会会長賞「見えてると 思うな あぶない 夜の道」

全日本交通安全協会会長賞「うしろでも シートベルトを つけようね」

忘れていませんか?後部座席のシートベルト。高速道路に乗るときだけに着用するのではありません。日頃から着用しておかなくてはいけないのです。

交通ルールだから、ではなくそれが自分の命を守ることにつながるからです。必ずしめるようにしましょう。

春の交通安全運動2019のポスター

引用:https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/torikumi/safety_campaign.html

2019年の春の交通安全運動のポスターはどんなものなのでしょうか。今年の春の交通安全運動ポスターは、交通ルールを守ろうというもののようです。

当たり前だからこそ、春の交通安全運動を機会に改めて気を付けるようにしていものですね。

【まとめ】春の交通安全運動2019のスローガン(標語)とポスター


いかがでしたか?今回は春の交通安全運動のスローガン(標語)とポスターについてご紹介してきました。

交通安全は気にして当たり前。事故を起こさないことが当たり前。「当たり前」だからこそ、油断してしまいがちな交通ルール。

出来て当たり前のことだからこそ、つい油断してしまう。誰もいないように見えるから。車が来ていないように見えるから。ちょっとの距離だから。

その油断が恐ろしいほどの事故を起こしてしまうことにもつながってしまうのです。春の交通安全運動を機会に安全について考えてみましょう。

  

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