カーネーションといえば、切り花。そう思っていませんか?しかし、鉢植えのカーネーションもたくさんあります。でも、鉢植えのカーネーションってなんだかすぐに枯らしてしまいそう。
ガーデニングが得意な人、不得意な人がいます。ガーデニングが得意であれば、植え替えをしてみたり、肥料を足してみたりとさまざまに手を加えることもできることでしょう。
しかし、ガーデニングが不得意な人は、何をどうしていいのかわからないですよね。とりあえずお水をあげるの?そう思っても、どれくらいの量のお水をあげたらいいのか、日に当てていいのか悪いのか。全然わからないものですよね。
そんな鉢植えのカーネーションの育て方2019と、お手入れ方法などをご紹介していきます。鉢植えのカーネーションはどのようなお手入れ方法や育て方2019をすれば長持ちするのでしょうか。チェックしておきましょう!
カーネーションの日持ちはどれくらい?
切り花のカーネーションは、だいたい1週間ほどの日持ちになるのだそう。では、鉢植えのカーネーションの日持ちはどれくらいになるのでしょうか。
鉢植えのカーネーションの場合の日持ちは、2週間ほど。
鉢植えのカーネーションの場合は、植え替えなどの手入れをすると何年も花を咲かせてくれるのだそうです。長い期間カーネーションを楽しみたいのであれば、鉢植えのカーネーションのほうがおすすめです。
手入れや育て方が簡単なのは切り花のカーネーションのほうかもしれませんが、カーネーションの日持ちがいいのは鉢植えのカーネーションのようです。
カーネーションの寿命は?
カーネーションの気になる寿命ですが、切り花のカーネーションは先ほどご紹介した通り1週間ほどです。
では、育て方や手入れ方法によっては何年も咲いてくれる鉢植えカーネーション。そんな鉢植えカーネーションの寿命はいつ頃になるのでしょうか。
上手に手入れをすれば、カーネーションのお花が終わっても根が死んでしまわない限り何度も花を咲かせてくれるようです。長い寿命の鉢植えカーネーション。嬉しいですね。
鉢植えカーネーションの育て方・手入れ方法
鉢植えのカーネーションはたくさんの水が必要です。鉢の底から水が出るくらいたくさんあげるようにしましょう。
しかし、その水がカーネーションの葉や花に掛からないようにすることが大切。普段のお手入れ方法によって鉢植えのカーネーションの日持ちは変わってきますよ。
鉢植えカーネーションは育て方も大切。花が終わってしまったら、新しい鉢と土に植え替えてあげましょう。それまで使っていた鉢よりも一回り大きな鉢を用意してくださいね。
花が咲くまでは肥料をマメにあげる必要はありません。育て方や手入れ方法が難しそうなイメージがありますが、こまめに手入れをしていれば、育て方はさほど難しくありません。
カーネーションの花が咲いたら、たくさんのお水が必要とこまめなお手入れや育て方が必要となってきますが、カーネーションの花が咲いていないお休み期間中は、そこまでこまめなお手入れは必要なさそうです。
土も少し乾燥状態にしていて大丈夫。常に気を付けていなくてはいけないというわけではないので、ちょっと安心ですね。
【まとめ】鉢植えカーネーションの育て方2019・お手入れ方法
いかがでしたか?今回は鉢植えカーネーションの育て方やお手入れ方法についてご紹介してきました。鉢植えのカーネーションは育て方やお手入れ方法が大変そう。
ベランダにお花なんて育ててない!せいぜいネギくらい。そんな人だって多いですよね。ある程度、放っておいてもどんどん成長するネギなどと違って、お花ってやっぱり手がいるもの。
こまめにガーデニングできる人じゃないと、育てるのは無理なんじゃないか。そんな風に思っていた人もいるのではないでしょうか。
しかし、鉢植えカーネーションの育て方・お手入れ方法はそこまで大変ではありません。大切なのは、カーネーションのお花や葉に直接水がかからないようにすること。水が直接かかってしまうと、病気の原因にもなってしまうのだそうです。
ちょっとしたことで、お花の寿命はグンッと長持ち。病気にかからないように、カーネーションのお花が咲いている間はこまかなお手入れをするようにしましょう。
せっかくもらったや買ったりした鉢植えのカーネーション。小さな蕾が、膨らんで花を咲かせてくれたら、とっても嬉しいもの。長くその花を楽しめるように丁寧な育て方、お手入れをするようにしましょうね!