春になると交通安全運動が始まりますよね。なんとなく新学期の頃に行われているような気がする交通安全運動。その期間になると、車もなんだか歩行者に優しい。
それにこの期間は、警察官があちこちに立っているので通行するときに、ちょっと安心できますよね。交通安全だけではなく、警察官の人たちをよく見かけるとなんだか安心できるものです。
そんな春の交通安全運動期間ですが、2019年はいつからいつまでの期間開催されているのでしょうか。いつのまにか始まっている春の交通安全運動。どうして交通安全運動は行われているのでしょうか。
毎年必ず行われているのでしょうか。春だけ?春夏秋冬でしているの?そこで今回は、そんな春の交通安全運動がいつからいつまでおこなわれているのかについてご紹介していきます。
目次
春の交通安全運動2019!期間はいつからいつまで?
毎年行われている春の交通安全運動。期間はいつからいつまでなのでしょうか。原則として、春の交通安全運動はいつからいつまでの期間行われるのか毎年決まっています。
それは4月6日から4月15日の期間行われているのです。期間がちゃんと決まっていたのですね。全国的に毎年この日と決められていました。
では、今年の春の交通安全運動も同じ期間に行われているのでしょうか。あまりポスターを見かけないような・・・そんな気もしますよね。まさか今年は交通安全運動をしない?!
いえいえ、ちゃんと交通安全運動は行われます。ただ実は今年は、いつからいつまでなのかというと、例年とは違う期間に行われるのです。
それは、2019年5月11日(土)から5月20日(月)までとなっています。あれ?今年はどうやら日程が違うみたい。
どうして、今年に限って春の交通安全運動が行われる期間が例年と違うのか、不思議ですね。毎年この日と決められているはずの交通安全運動。なぜ、今年はいつもと違うのでしょうか。
春の交通安全運動2019!今年はなぜ5月?
毎年行われている春の交通安全運動。4月に行われるのが原則となっているにも関わらず、なぜ今年の春の交通安全運動2019は5月に行われるのでしょうか。
今年、いつもとは違うことが行われますよね。道端でよくあの立て板を見かける人も多いのではないでしょうか。
そうそれは、2019年の今年、4月に統一地方選挙が行われるからなのです。選挙ポスターを張る板を見かけるようになりましたね。街頭演説している候補者、選挙カーを見かけるようになったのではないでしょうか。
4年に1度行われる統一地方選挙。その年だけは、毎年4月に行われている春の交通安全運動が、5月に期間がズレこんでしまうのですね。
選挙の関係だったなんて。びっくりですね。やはり選挙の時期は、警察も何かと忙しいからズレてしまうのでしょうか。新元号となった5月。はじめての春の交通安全運動が行われます。
春の交通安全運動2019をする理由とは?
ではなぜ春の交通安全運動をするのでしょうか。理由はどこにあるのでしょうか。確かに交通安全は大切です。ですが、なぜ春に行われるのでしょうか。
交通安全運動は春だけしかおこなわれていないというわけではないんです。実は秋にも行われています。しかし、なぜ春と秋に行われるのでしょうか。
交通安全運動というのは、私たちの意識を交通安全に向けるというような意味を持っているのだそうです。
秋に交通安全運動が行われる理由としては、秋口は日没が早いため薄暗くなる時間が早くなり、事故がおきやすいからなのだそう。
では春は?春というのは、新入学の季節ですよね。交通安全運動というのは、高齢者や子供の交通事故を減らすという目的で行われるようになりました。
なので、新入学の時期にあわせて春の交通安全運動を行うことで、通学路などでの交通事故を防ぐ。そんな理由があったのですね。
【まとめ】春の交通安全運動2019の期間はいつからいつまで?
いかがでしたか?今回は春の交通安全運動の期間はいつからいつまでなのかということについてご紹介してきました。当たり前のように行われている春の交通安全運動。
しかし、そんな春の交通安全運動の行われている時期にも、ちゃんと意味があるということに驚きでしたね。
春の交通安全運動の期間中でなくても、交通安全に常に気を配り、高齢者も子供も、一人でも交通事故に遭う人が減るように努力したいものですね。
そのためにも、私たちは日頃から交通安全に気を付けるようにしなくてはいけません。交通安全運動の期間だけ気を付けるようにするというのでは、意味がありません。
シートベルトは締めていますか?スピードは守っていますか?こどもはチャイルドシートに乗っていますか?左右に気を付けて、前方にも注意を怠らず。
スマホを見ていませんか?飲酒運転なんてもってのほか。日々の注意が交通安全につながるのですいつもとは違いますが、今年の春の交通安全運動は5月に行われます。
より一層気を引き締めて運転するようにしましょう。いつか、交通事故のない世界になるように。私たちの努力で、悲しい涙が減るように。