2019年のお年玉を用意するとき、気になるのがお年玉の入れ方ではないでしょうか。
どんなふうにお年玉は入れたらいいのでしょうか。一枚ならなんとなくわかるという人も、複数枚だとどうしたらいいのか。
そして小さな子供に渡すときの硬貨をお年玉にする場合。その場合のお年玉の入れ方はどうしたらいいのでしょうか。向きは?など気になりますよね。
そこで今回は、お年玉の入れ方2019についてご紹介していきます。複数枚お年玉を入れるとき、向きなど気になるあれこれをご紹介していきます。
目次
お年玉の入れ方2019は?①お札向き
まずはお年玉の入れ方2019の向きについてご紹介していきます。
お札の入れ方は?
お札の場合は、上下がわかりやすいですよね。お札に書かれた肖像がまっすぐになる向きで入れるようにしましょう。
そして、お札の折り方は左側を先におります。肖像のある場所の反対側です。左側を折ったあと、右側を折ります。
そして、肖像が内側になるようにしましょう。肖像が表向きになるように入れるのかと思っていましたが、そうではありません。肖像が隠れるように入れましょう。
硬貨の入れ方は?
次に硬貨についてです。硬貨を入れるときの向きは、製造年月日が書いてあるほうが後ろ側になるように入れましょう。
製造年月日が書いてあるほうが表と思っていた人も多いかもしれませんね。
しかし、そちらは裏側です。柄の書いてあるほうを表にして入れるようにしましょう。
お年玉の入れ方2019は?②複数枚
では次に複数枚のお年玉の入れ方2019です。一枚ずつ折って入れたらいいのでしょうか。それとも、まとめて折っていいのでしょうか。
答えは簡単です。複数枚まとめて折って入れましょう。
お札を折るときは、肖像の顔の端にお札の端を合わせるようにして折ると、綺麗に三つ折りにすることができます。
しかし、複数枚のお札を一緒にまとめて折るときは少し手前で折りましょう。そうすることで、複数枚でも綺麗な三つ折りにすることができます。
お年玉の入れ方2019は?③お年玉袋の用意
最後にお年玉を入れるお年玉袋についてご紹介しましょう。お年玉の入れ方2019として大事なのはお年玉袋の用意もあります。
まずは表面に渡す子供の名前を書くようにしましょう。このとき、つい右上に名前を書いてしまいそうになりますが、お年玉袋に名前を書くときは左上に書くようにしましょう。
間違えないように注意してくださいね。裏面には自分の名前を書きます。
苗字だけでもいいですし、渡す子供がわかるように「〇〇のおばちゃん」や「〇〇のおじちゃん」というようにいつもの呼び名で書いても大丈夫です。
渡す子供と、その親がわかるように書いてあげるようにしましょう。裏面に金額を書くのも大丈夫です。
金額を書くの?!と驚くかもしれませんが、マナー違反ではありません。金額があったほうが、親が管理しやすいので書いてあげてもいいと思いますよ。
【まとめ】向きや複数枚のときは?お年玉の入れ方2019について
いかがでしたか?今回はお年玉の入れ方2019についてご紹介しました。お札や硬貨の向きはどちらが表かわかりにくかったりしますよね。
特に硬貨の場合は「100円」や「500円」など金額が書いてあるほうが表と思ってしまいがち。
しかし、そちらが裏面となっています。間違えやすいポイントでもありますので、間違えないように気を付けるようにしましょうね。
そして、今回はお札の折り方もご紹介しました。四つ折りは「4」という数字が縁起が悪いので嫌厭されてしまいがち。三つ折りにするようにしましょう。
複数枚のときは、綺麗にかさねて折るようにしましょうね!
綺麗にマナーを守ってお年玉を用意して、大切な人たちの子供にお年玉を渡せるようにしましょう!