ボジョレーヌーヴォー2018には、キャッチコピーがあると知っていましたか?
 
実はこのキャッチコピー、ボジョレーヌーヴォー2018を作っているフランスが決めているわけでも、日本におけるボジョレーヌーヴォーの窓口であるフランス食品振興会が決めているわけでもないようなのです。
 
どうやら、日本でボジョレーヌーヴォー2018人気が高まる影響で、その人気をあおる意味も含めていつの間にかつけられてるキャッチコピーなのだとか。
 
しかし、なかなか面白いキャッチコピーが多いのも事実。そこで今回は、2017年以前のものも含めてボジョレーヌーヴォーのキャッチコピーをご紹介していきます。
 

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ボジョレーヌーヴォーのキャッチコピー①

引用:https://shop.riedel.co.jp/

それではボジョレーヌーヴォーのキャッチコピー2017~2015を紹介したいと思います。

2017年のキャッチコピー


まずは、ボジョレーヌーヴォー2017年。去年のキャッチコピーをご紹介しましょう。
 
去年のキャッチコピーは「豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい」というものでした。
 
とても評価が高かったことを思わせるキャッチコピーですね。

2016年のキャッチコピー

引用:http://www.sapporobeer.jp/news_release/

次にボジョレーヌーヴォー2016年のキャッチコピーをご紹介していきましょう。
 
「エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい 」
 
フルーティーさを感じさせるボジョレーヌーヴォーだったことを感じさせるキャッチコピーです。スッキリとした味わいだったのではないでしょうか。

2015年のキャッチコピー

引用:https://item.rakuten.co.jp/wine-net/163398/

2015年の次にボジョレーヌーヴォーのキャッチコピーはすごいです。「今世紀で最高の出来」
 
とても良いボジョレーヌーヴォーが出来たことがわかりますね。今世紀最高なんて評価、なかなかできませんよね。
 
キャッチコピーも、このたった一言。どんな味だったのか、今更ながら気になります。
 
この年のボジョレーヌーヴォーは、人気だったのではないでしょうか。

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ボジョレーヌーヴォーのキャッチコピー②


続いてはボジョレーヌーヴォーのキャッチコピー2014~2012を紹介したいと思います。

2014年のキャッチコピー


2014年のキャッチコピーは「2009年の50年に一度のできを超える味わい」
 
ちょっとわかりにくいキャッチコピーですね。
 
2009年のボジョレーヌーヴォーは、50年に一度の出来と評価されたようですが、その2009年よりもいい出来ということなのでしょう。
 
キャッチコピーの中に過去のキャッチコピーが入るという、変わったキャッチコピーとなっています。

2013年のキャッチコピー


2013年のボジョレーヌーヴォーのキャッチコピーは「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
 
フレッシュな味わいを思わせるキャッチコピーとなっています。やはりキャッチコピーは、わかりやすいものがいいですね。

2012年のキャッチコピー


「ボジョレー史上最悪の不作」とキャッチコピーが付けられた2012年。
 
しかし、全体的な評価は悪いものではなかったようです。つまり、ボジョレーヌーヴォーの出来が不作だったわけではなく、ブドウの収穫が不作だったよう。
 
ボジョレーヌーヴォーの出来はブドウの出来と直結しますから、このようなキャッチコピーが付けられたのかもしれませんね。

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ボジョレーヌーヴォーのキャッチコピーは?まとめ


いかがでしたか?今回はボジョレーヌーヴォーのキャッチコピーをご紹介してきました。
 
毎年、さまざまなキャッチコピーが付けられるボジョレーヌーヴォー。
 
売るために試行錯誤してつけられるキャッチコピーのようですが、面白いものも出てくるので2018年のボジョレーヌーヴォーキャッチコピーが楽しみですね。
 
あなたならどんなキャッチコピーをつけますか?

  

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