毎年大混雑の高円寺阿波踊りではあらかじめ場所取りをしておくことが懸命です。
 
しかし初心者の方は「桟敷席はあるの?有料席は?」と色々心配ですよね?
 
ここでは高円寺阿波踊りの有料席や桟敷席の場所取りに関して徹底解説していきます!
 

スポンサーリンク

どうしたら場所取りできるの?


 
高円寺阿波踊りで場所取りするにはどうしたら良いのでしょうか。
 
いつから場所取りできるのか、ご紹介します。
 

・開始前の場所取りは禁止されています

高円寺阿波踊りで場所取りをする時は注意が必要です。
 
商店街が開催場所なので、場所取りをするタイミングは当日の交通規制が始まる16時15分ごろです。
 
その前に路上にテープを貼って場所取りをしたり、レジャーシートを敷いたりしても警察に撤去されますし、商店街の方にとっても迷惑なのでやめましょう。
 
イベントを楽しむためには周辺の人も含めてハッピーな方が良いですよね。

・どうしても場所取りしたい場合は・・・

どうしても座って見たいから場所取りしたいという人は、交通規制が始まって、係員がゴザを敷き始めるまで待ってから席を確保しましょう。
 
しかし席を確保した後も油断はできません。
 
トイレなどで席を立つとすぐ他の人に座られてしまいますし、物を置いておいても退けられるので意味がありません。
 
当日はできることなら2人以上で行って連携プレーでトイレや買い物に行きましょう。

スポンサーリンク

桟敷席は有料席?

引用:https://omatully.com/matsuri/koenji-awaodori

高円寺阿波踊りで確実に場所取りをするなら桟敷席を確保する方が確実です。
 
しかし高円寺阿波踊りの桟敷席の確保は特殊なのです。
 

・桟敷席は有料席です

高円寺阿波踊りの桟敷席は有料席となります。
 
有料席とはいってもチケットが販売されるわけではなく、東京高円寺阿波おどり振興協会への協賛金を支払わなければ有料席の桟敷席は確保できません。
 
協賛金を支払うと以下のように金額に応じた特別桟敷席の入場券が貰えます。
 
8,000円/口:純情演舞場 特別桟敷入場券1枚。
 
7,000円/口:桃園演舞場 特別桟敷入場券1枚。
 
6,000円/口:みなみ演舞場 特別桟敷入場券1枚。
 
運営上、安全の確保をするためにこのような形になったそうで、いかに高円寺阿波踊りが人気なのかわかりますね。

・桟敷席の募集期間

桟敷席を確保するための協賛金を支払う期間は決まっているので注意してくださいね。
 
東京高円寺阿波おどり振興協会への協賛金の応募の仕方は2通りあります。
 
葉書での応募は2018年7月2日(月)より7月15日(日)まで当日消印有効。
 
ウェブサイトからの応募は2018年7月2日(月)10時より8月24日(金)23時59分までです。
 
葉書は往復葉書なので注意!

スポンサーリンク

面倒なことをせずに場所取りしたい!

引用:http://www.koenji-awaodori.com/

中には「そんな面倒なことをしないで有料席の桟敷席を場所取りしたい!」という人もいます。
 
気持ちはわかりますが、有料席の桟敷席は前出の方法しかありませんので、他の場所取りの仕方をお教えします。
 

・立ち見はいかが?

まずは立ち見という方法があります。
 
交通規制前にテープやレジャーシートを敷いて場所取りするのはマナー違反ですが、昼頃から行って立って待っているのは構いません。
 
特にルック第二演舞場とパル演舞場は立ち見や歩きながら観るには最適なそうです。

・前夜祭という手段も

少しでも混雑を避けてゆったり観たいなら2018年8月24日開催の前夜祭に行くと良いと思います。
 
基本的に前夜祭は地元の方々向けなので、情報発信があまりなされていないため、観客は少なめです。
 
有名連も出場するので、場所取りや桟敷席が面倒という人にはオススメです。

高円寺阿波踊りの準備はお早めに!!

さて、有料席の桟敷席や場所取りの方法は確認できましたか?
 
何より高円寺阿波踊りでは早めの準備が欠かせません!
 
快適に場所取りしたいのなら是非有料席の桟敷席を早めに確保したほうがいいですしオススメですよ!!

  

関連記事はこちら