エイプリルフールでは、嘘をついていいのは午前中だけという噂がありますよね。なぜエイプリルフールで嘘をついていいのは午前中だけなのでしょうか。

この午前中だけ嘘をついていいというのは、世界中どこも同じなのでしょうか。それとも、日本とその他の地域で違いがあるのでしょうか。そこで今回はエイプリルフールで午前中だけ嘘をついていい理由についてご紹介していきます。
 

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エイプリルフールは午前中だけの理由とは


エイプリルフールに嘘をつくというのは、実は世界中で行われていることなのだそうです。しかし、エイプリルフールに嘘をついていいのが午前中だけという理由は、オークアップルデーというのが元になっているのだそうです。

このオークアップルデーというのはイギリスの王政復古の記念日だそうです。この日は、国王に忠誠を誓う証しとしてオークアップルの実を帽子や襟元に飾るのだとか。そんな日にオークアップルの実を飾っていない人は、からかわれてしまうんだそうですよ。

このオークアップルデーでオークアップルの実を飾るのは午前中だけ。午後になったらオークアップルの実を飾る必要はないのだそうです。

この午前中だけオークアップルの実を飾るという風習が元になって、エイプリルフール2019で嘘をついていいのは、午前中だけと言われる理由となったようです。

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午前中に嘘をついていいのは地域で違う?


エイプリルフールの午前中だけ嘘をついていい理由がわかりましたね。しかし、この午前中だけ嘘をついていいというルールは、世界中どこでも適用されているわけではないのです。

このルールが適用されている地域は、イギリスとイギリスの統治下にある一部の地域だけなのだそうです。その理由は、オークアップルデーがイギリスの記念日だから。

イギリスの風習が元になっているルールなので、イギリスとイギリスの統治下にある一部地域だけで適用されているルールあのですね。

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なぜエイプリルフールは日本で広まった?

日本でなぜエイプリルフールに嘘をついていいのは午前中だけというルールが広まったのでしょうか。

その理由とはなんなのでしょう。実はその理由。ハッキリしたことがわからないのだそうです。

なぜ日本で「エイプリルフールに嘘をついていいのは午前中だけ」というルールが広まったのか。いつから広まったルールなのか。理由がわからないのだそうです。

一部では「エイプリルフールに嘘をついていいのは午前中だけ」という「嘘」をエイプリルフールについた人がいる。と言われています。

その誰かがついた嘘がSNSなどで拡散され、日本に定着されたのではないかと考えられています。なんだかちょっと意外なルールですね。

【まとめ】エイプリルフール2019に嘘をついていいのは午前中という理由とは?


いかがでしたか?今回はエイプリルフールに嘘をついていいのは午前中だけというルールの理由についてご紹介してきました。世界のいろんな地域で広まっている「エイプリルフールに嘘をつく」というもの。

しかし、エイプリルフールに嘘をついていいのは午前中だけというルールは、世界中で広まっているわけではなく、一部の地域だけということがわかりました。多くの地域では、一日中嘘をついてもいいのだそうです。

けれど、最近の日本ではイギリスの「エイプリルフール2019で嘘をついていいのは午前中だけ」というルールが定着してきています。あまり長々と嘘をついても、飽きられてしまいますのでこの午前中だけOKというルールのほうがいいのかもしれませんね!

  

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