選抜高校野球2019で注目されるのは選手や高校ばかりではありません。行進曲も注目されますよね。どんなアーティストのどんな曲が選抜高校野球2019の行進曲に選ばれたのか。とっても気になります。
その曲を聞けば、その年の選抜高校野球を思い出す。そんな役割も果たす行進曲。選手たち、関係者たちにもかけがえのない大切な一曲となる行進曲。今回はそんな選抜高校野球2019の行進曲についてご紹介していきます。
目次
今年の選抜高校野球2019行進曲は?
今年の選抜高校野球2019行進曲は槇原敬之さんが担当します。選ばれた曲は「世界に一つだけの花」と「どんなときも」です。編曲を担当するのは作曲家の酒井格さんです。
あれ?「世界に一つだけの花」って前も選抜高校野球の行進曲にならなかった?そんな風に思う人もいるのではないでしょうか。そうです。「世界に一つだけの花」は、第76回選抜高校野球の行進曲になっています。
さらに「どんなときも」は、第64回の選抜高校野球の行進曲になっているのです。二曲とも過去に行進曲になったことがあるというのは、驚きですね。
過去、二曲が行進曲になったことはないようです。なぜ今年は二曲選ばれたのでしょうか。過去に選ばれたことがある行進曲なのでしょうか。不思議ですね。どのような行進曲になるのか楽しみです。
過去の選抜高校野球行進曲は?
では、ここで過去の選抜高校野球行進曲をご紹介していきましょう。
2018年の選抜高校野球行進曲
まずは昨年、2018年の選抜高校野球行進曲は谷村新司さんの「今ありて」です。この「今ありて」は、第65回の選抜高校野球行進曲でもあったようです。「今ありて」も過去に使用されたことのある行進曲だったのですね。
2017年選抜高校野球
2017年選抜高校野球は星野源さんの「恋」です。こちらはドラマの大ヒットもあって、テーマソングである「恋」も大ヒットしました。「恋ダンス」も流行し、多くの人が踊ったのではないでしょうか。そんな星野源さんの「恋」が2017年選抜高校野球に選ばれています。
2016年の選抜高校野球行進曲
2016年の選抜高校野球行進曲は西野カナさんの「もしも運命の人がいるのなら」でした。若い女性に人気の西野カナさんの楽曲が選抜高校野球行進曲選ばれました。思わず口ずさみながら行進した球児もいるのではないでしょうか。
2015年の選抜高校野球
2015年の選抜高校野球は、May J.さんの「Let It Go~ありのままで~」です。ディズニー映画「アナと雪の女王」は大ヒットした映画です。大人から子供まで多くの人に感動を与えた映画なのではないでしょうか。
そんな「アナと雪の女王」のテーマソングでもあるこの歌が、2015年の選抜高校野球行進曲となりました。
2014年の選抜高校野球行進曲
2014年の選抜高校野球行進曲はAKB48さんの「恋するフォーチュンクッキー」です。こちらも踊ってみた動画を多くの人がアップするという大流行となった曲。みんながノリノリになれるこの曲にのせて選抜高校野球に出場する選手たちは入場しました。
2013年の選抜高校野球行進曲
2013年の選抜高校野球行進曲は、東日本大震災復興支援ソングである「花は咲く」です。まだまだ復興に時間のかかる東日本大震災。その爪痕は深いものでした。しかし、それに負けないように頑張ろう。日本が1つになる歌でした。
【まとめ】選抜高校野球2019の行進曲と歴代の行進曲
いかがでしたか?今回は選抜高校野球2019の行進曲と歴代の行進曲についてご紹介してきました。長い選抜高校野球の歴史で多くの曲が行進曲として使われてきました。その多くが、その年を反映している曲でした。
平成最後の選抜高校野球2019。平成最後の行進曲に選ばれた曲は、多くの人たちの応援歌ともなる曲になるのではないでしょうか。