年賀状2019を出すときに、宛名は当然必要になってきますよね。しかし、連名になっている宛名の場合、書き方はどのようにしたらいいのでしょうか。
何かマナーはあるのでしょうか。年賀状2019を出したはいいものの、連名のときの宛名のマナーがわからない、というのでは困りもの。
そこで今回は、年賀状2019を出すとき、連名になっている宛名の書き方についてご紹介していきます。
何か書き方にマナーがあるのでしょうか。しっかり勉強していきましょう。
目次
年賀状2019を出すときのマナー①連名
年賀状2019を出すとき、ご夫婦宛の連名で出す場合が少なくありません。そんなとき、どのような書き方をすれば失礼にあたらないのでしょうか。
連名の書き方は?
連名にするときは、苗字が同じ場合がほとんど。ですから
郵
便
花 太
子 郎
様 様
というように、苗字の下に連名にする二人の名前を書くようにしましょう。
連名の書き方の注意点は?
このとき、気を付けなくてはいけないのが
郵
便
太
郎
・
花
子
様
というような書き方。敬称が1つしかないのは失礼です。ちゃんと、「太郎様 花子様」とそれぞれに敬称を付けるようにしましょう。
家族ぐるみの付き合いをしている人の場合は、子供の名前まで書くときがありますよね。
大人数の場合は?
だけど、何人もの名前を連名として書くのは大変ですし、なんだか見栄えが悪いもの。
そんなときは「〇〇田家御一同様」というように、家族みんな宛というような書き方をするのがベスト。
間違った場合は?
宛名の名前を間違うのは、一番失礼にあたります。
また、間違った名前を二重線で消してしまったり、修正液を使ったりしての訂正もとても失礼なもの。
間違ってしまった年賀状2019は、書き損じとして郵便局に持って行き、新しい2019年の年賀状と交換してもらうようにしましょう。
わずかな手数料で新しい年賀状に変えてもらうことができるので、ぜひ試してみてくださいね。
年賀状2019を出すときのマナー②都道府県名
続いては、宛名の書き方から勉強していきましょう。最初は住所の書き方です。
よく、同じ市内であれば「〇〇市内」や「都内」などと略して書く人がいますよね。
しかし、年賀状2019の宛名の書き方としてそれはマナー違反とまではいきませんが、あまりよくはありません。
しっかりきっちり都道府県名から書くようにしましょう。「神奈川県横浜市」というように書くのが正しいマナーです。
ついつい忘れがちな都道府県名ですが、新年のご挨拶でもある年賀状2019。面倒でも省かずに書くようにしましょうね。
年賀状2019を出すときのマナー③マンション名
年賀状2019を出すとき、宛名のマンション名を省略して書く人は多いですよね。自分の自宅のあるマンション名も省略してしまう人も少なくありません。
しかし、マンション名がないのは配達する郵便局の人たちにとっては困りもの。本当にこのマンションでいいのかと悩んでしまうようです。
せっかくの年賀状2019が、間違いなく相手先に届くようにマンション名やビル名は省略せずにちゃんと書くようにしましょう。
【まとめ】年賀状2019を出すときのマナー
いかがでしたか?今回は、年賀状2019を出すときのマナーについてご紹介してきました。年賀状2019を出すときには、気を付けなくてはいけないところがたくさんあります。
その中でも、もっとも気を付けなくてはいけないのが相手のお名前を書く宛名。名前の間違いというのは、とても失礼なものですし、書き方を間違ってしまうのも失礼になります。
そんな失礼な年賀状2019を送ってしまうことがないように、しっかり今回ご紹介したことを確認して、失礼のない年賀状2019を送るようにしてくださいね。