新年会の挨拶は、依頼されたほうも大変ですが、依頼するほうも大変です。
なぜなら、誰に、どんな順番で2019年の新年会の挨拶を依頼したらいいのか悩んでしまうから。
最初に依頼するのは社長?それとも、最後の締めを社長?悩んでしまいますよね。
そこで今回は、新年会の挨拶の順番と依頼の仕方。そして、どんな内容で依頼メールを送ったらいいのか例文をご紹介していきます。
ぜひ参考にして2019年の新年会の挨拶の依頼をしてみてくださいね。
目次
新年会の挨拶2019はどんな順番で依頼したらいい?
新年会の挨拶2019を考える上で大切になってくるのが、新年会の挨拶をする順番です。
最初に社長を持ってきたらいいのか、それとも社長はオオトリなのか。悩んでしまうことでしょう。
開宴の挨拶は?
まずは、開宴の挨拶。これは幹事がすることが多いですね。司会進行役の人が挨拶するようにしましょう。
はじめの挨拶は?
続いて、はじめの挨拶。こちらは、新年会に出席している人の中で一番立場が上の人にお願いするようにしましょう。
社長が出席なら、社長に、という感じです。
乾杯の挨拶は?
次に乾杯の挨拶です。はじめの挨拶が一番上なら、次は二番目?と、思ってしまいがちですが、違います。
乾杯の挨拶は、新年会に出席した人の中で立場が上から3番目の人にお願いしましょう。
社長、部長、課長が出席しているのであれば、はじめの挨拶は社長に。乾杯の挨拶は課長にお願いするのです。
最後に締めの挨拶は?
最後に締めの挨拶。これは、新年会に出席した人の中で2番目の立場の人にお願いしましょう。
先ほど、はじめの挨拶を社長に。乾杯の挨拶を課長にお願いしましたね。ですから、締めの挨拶は部長にお願いするようにしましょう。
これが、新年会の挨拶2019を依頼する順番です。間違えないようにしてくださいね!
新年会の挨拶2019!メールでの依頼の仕方、例文①
では、次にどのようにメールで新年会の挨拶2019を依頼したらいいのか、その例文をご紹介しましょう。
「お疲れ様です。総務部の〇〇です。すでにご承知のことと存じますが、来る1月〇日に新年会が決定しましたので、改めてご連絡いたしますと共に、是非ともご出席頂きますようお願い申し上げます。
また、大変恐縮ではございますが、いつも社員に親しくお声かけいただく社長に新年会の場を盛り上げ、社員の親睦を深める為に冒頭でぜひ一言ご挨拶をいただきたく存じます。
なお、私〇〇が当日の進行係と幹事を担当させていただきます。ご不明な点などございましたら、どうぞお声かけくださいませ。
本来であれば、直接お伺いしてお願いすべきところメールにて失礼いたします。
何卒宜しくお願い申し上げます。」
どんなに挨拶に慣れた人でも、直前に依頼されるのは困ってしまいます。必ず早めに連絡するようにしましょう。
新年会の挨拶2019!メールでの依頼の仕方、例文②
「お疲れ様です。〇〇です。1月〇日の新年会の件でご相談があり、ご連絡いたしました。大変恐縮ではございますが、乾杯のご挨拶をお願いしてもよろしいでしょうか。〇〇課長のご挨拶であれば、新年会が盛り上がると考えております。
なお、当日の幹事は私が担当させていただきます。ご不明な点などございましたら、ご連絡いただけると幸いです。本来であれば、直接お伺いしてお願いすべきところですが、メールにて失礼いたします。よろしくお願いいたします。」
必ず幹事が誰なのか、誰に問い合わせをしたらいいのかというところは、明確にしておきましょう!
【まとめ】新年会の挨拶2019!順番とメールでの依頼の仕方、例文
いかがでしたか?今回は新年会の挨拶2019の順番とメールでの依頼の仕方、例文についてご紹介しました。
新年会の挨拶2019は依頼する順番や依頼の仕方なども難しいものです。
本来は直接会って依頼するもの、ということを忘れずに丁寧に依頼するようにしましょうね!