インフルエンザ2018の予防接種を受けようと計画している人も増えてくる時期ですよね。
そんなインフルエンザ2018の予防接種ですが、たまに腕が腫れる人がいることをご存知でしょうか。
また、実際にインフルエンザ2018の予防接種を受けた後に、腕が腫れたことがある人はいませんか。
なぜインフルエンザ2018の予防接種を受けたあとに、腫れる人がいるのでしょうか。
その原因はなんなのでしょうか。今回はインフルエンザ2018の予防接種を受けたあと腫れる人がいるのはなぜか。その原因までご紹介していきます。
目次
インフルエンザ2018の予防接種で腫れる人の原因は?①副反応
インフルエンザ2018の予防接種を受けたあとに、腕が腫れる人がいますが、これはインフルエンザ2018の予防接種を受けたことによる副反応なのです。
副反応というのは、インフルエンザの効果を得るために副次的に起こる生体反応なのだそうです。決して問題のある反応というわけではないのだそう。
インフルエンザ2018の予防接種で腫れる人の原因は?②割合
引用:http://bunshun.jp/articles/-/6582
では、いったいどれくらいの人がインフルエンザ2018の予防接種を受けたことで腕が腫れるのでしょうか。腫れる人の割合を見てみましょう。
インフルエンザ2018の予防接種を受けた10%~20%は腕が腫れる人なのだそうです。思っていたよりも多くの人の腕が腫れているのですね。
インフルエンザ2018の予防接種で腫れる人の原因は?③原因
引用:https://blog.goo.ne.jp/nohara-gogo/e/93d6255ca54f98a12bd119ea51c3f197
この反応は実は問題がある反応ではないのです。
インフルエンザ2018の予防接種を受けたことで、抗体を作ろうとして起こる反応であり、いわばインフルエンザ2018の予防接種を受けたことによる正常な反応ともいえるのです。
とはいえ、特に子供の腕が真っ赤に腫れたりするのは、ちょっとかわいそうですよね。この腕の腫れはだいたい2~3日。
どんなに長くても1週間ほどで落ち着くのだそうです。
インフルエンザ2018の予防接種で腫れる人の原因は?④対処法
インフルエンザ2018の予防接種を受けて腕が腫れる人は、その腫れることがイヤでインフルエンザ2018の予防接種を受けたくないと思う人もいますよね。
腫れる人は、我慢しておかなくてはいけないのでしょうか。確かに、インフルエンザ2018の予防接種で腕が腫れてしまうのはどうしようもありません。
しかし、腫れた箇所を冷やすなどすると、痛みやかゆみを軽減することができます。
さらに、あまりにひどく腫れた場合は、病院に行くと腫れを落ち着かせるお薬をもらうこともできるようです。
腕がひどく腫れる人は病院に相談するのもいいでしょう。また、まれに肩など広い範囲で腫れる人がいるようです。
その場合も、病院に行って診断を受けるようにしてください。
【まとめ】インフルエンザ2018の予防接種で腫れる人とその原因
いかがでしたか?今回はインフルエンザ2018の予防接種で腫れる人と、その原因についてご紹介してきました。
まさか、腕が腫れる原因がインフルエンザ2018の予防接種の効果を得る副次的な作用というのは思いませんでしたね。
インフルエンザ2018の効果を得たいなら、腫れるのも仕方ないのかもしれませんが、痛みやかゆみが強く出る人はつらいですよね。
そんな人は、しっかり冷やすなど対処するようにしましょう。
また、寒い時期ではありますが、お風呂につかって体を温めるのは、副反応を強めてしまうことになるようです。
インフルエンザ2018の予防接種を受けて腕が腫れる人は、長風呂は避けるようにしましょう。
なかなかつらい副反応ではありますが、長期間続くものではありません。少しの辛抱を思って耐えるようにしましょう!