インフルエンザ2018の予防接種で心配なのが副作用ではないでしょうか。
インフルエンザ2018にかかるのは嫌だけど、予防接種を受けてどんな副作用があるのか心配。そんな人も多いかと思います。
そこで今回はインフルエンザ2018の予防接種の副作用についてご紹介していきます。いったいどんな副作用があるのでしょうか。
目次
インフルエンザ2018の予防接種の副作用①赤み
引用:http://sohsoh-life.com/2017/10/31/influenza-hareruhito/
インフルエンザ2018の予防接種の副作用で多いのが、予防接種をした場所が赤く腫れることではないでしょうか。
予防接種をしたあとに、赤く少し腫れてしまったということはありませんか。インフルエンザ2018の予防接種による副作用の1つです。
予防接種を受けた人の10%~20%の人に、この副作用が起こります。赤く腫れることで、少し痛みが出ることもあるようです。
しかし、この副作用はだいたい2~3日でおさまることが多いので、それほど心配することはないようです。
インフルエンザ2018の予防接種の副作用②風邪の症状
引用:https://www.vdrug.co.jp/customer/tips/cold/
次にインフルエンザ2018の予防接種を受けたあとの副作用として言われるのが、風邪のような症状です。発熱、頭痛や寒気。そしてだるさなどです。
この副作用を経験した人はよく、インフルエンザ2018の予防接種をうけたらインフルエンザになった、と言いますが、それは間違いです。
ワクチンは、インフルエンザの働きをなくしていますので、インフルエンザの予防接種を受けたことが原因でインフルエンザにかかることはないのです。
これらの風邪の症状は、あくまでもインフルエンザ2018の予防接種の副作用であり、インフルエンザではありません。
この副作用は5%~10%の人に起こるようです。けれど、この副作用もだいたい2~3日ほどでおさまります。
インフルエンザ2018の予防接種は即効性があるものではないので、効果が出るまでにインフルエンザにかかってしまう、ということはあるようです。
インフルエンザ2018の予防接種の副作用③アナフィラキシー様症状
引用:http://paris0608.seesaa.net/article/430640225.html
ごくまれに、アナフィラキシー様症状と呼ばれる副作用が起こる人がいるようです。
このアナフィラキシー様症状というのは、インフルエンザ2018の予防接種をしたことによるアレルギー反応。
この副作用は、インフルエンザ2018の予防接種を受けたあと割とすぐに発症することが多いようです。
インフルエンザ2018の予防接種を受けたあと、30分は病院にいてくださいと言われたことはありませんか?
その理由は、このアナフィラキシー様症状が起こらないかを、確認するためのものでもあるのです。
万が一、アナフィラキシー様症状が起こっても、インフルエンザ2018の予防接種を受けた病院にいれば、原因も対処法もわかるので早い処置をしてもらうことができます。
ですから、インフルエンザ2018の予防接種を受けるときは、時間に余裕をもって、ちゃんと指示通り病院で30分は安静にするようにしましょうね。
インフルエンザ2018の予防接種で起こる副作用とはまとめ
いかがでしたか?今回は、インフルエンザ2018の予防接種で起こる副作用についてご紹介してきました。
そういえば、そんな状態になったことがある、という副作用もあったのではないでしょうか。意外と小さな副作用から、命の危険もある重大な副作用までありました。
しかし、重大な副作用も早い処置をしてもらうことはできます。そのためには、病院の指示にちゃんと従うことが大切。
風邪の時期、長い時間病院にいることに抵抗があるかもしれませんが、重大なリスクを軽減するためですから、しっかり安静に時間を過ごすようにしましょう。