長崎ランタンフェスティバルは長崎の冬の風物詩。そんな長崎ランタンフェスティバルの始まりや歴史、由来をご存知でしょうか。
 
イベントの始まりや歴史、由来を知っておくことで、よりそのイベントを楽しむことができます。長崎ランタンフェスティバルも同じ。
 
そこで今回は長崎ランタンフェスティバルの始まりや歴史、由来についてご紹介していきます。これをしっかりチェックして、長崎ランタンフェスティバル2019を楽しみましょう!
 

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長崎ランタンフェスティバル2019始まりの歴史と由来①

引用:https://www.at-nagasaki.jp/festival/winter/top/

長崎ランタンフェスティバルは、1986年に長崎新地中華街に牌楼が出来たことがきっかけでスタートすることになりました。メインで動き出したのは、中華街振興組合です。
 
実際に長崎ランタンフェスティバルの始まりは翌年の1987年の春節でした。当初は灯籠祭としてスタートした長崎ランタンフェスティバル。
 
この灯籠祭は、観光客からの評判も上々でした。そこで1994年に長崎都市発展戦略の一環として、観光の柱となったのです。
 
それをきっかけに、灯籠祭という名前も、長崎ランタンフェスティバルと変わっていきました

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長崎ランタンフェスティバル2019始まりの歴史と由来②

引用:https://www.at-nagasaki.jp/festival/winter/top/

長崎ランタンフェスティバルでは、長崎に息づく異国CHINA再発見をコンセプトに展開されています。確かに、長崎ランタンフェスティバルでは、長崎市内のあちこちに赤をメインとした中国提灯が飾られています。
 
それだけでなく、龍踊などもあり長崎ランタンフェスティバルはその全体で中国を感じさせるものがたくさんあるのです。長崎ランタンフェスティバルの規模は年々拡大しているのだそうです。
 
毎年多くの観光客が訪れる長崎ランタンフェスティバル。長崎の地元民だけでなく、多くの観光客から慕われているお祭りなのですね。

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長崎ランタンフェスティバル2019始まりの歴史と由来③

引用:https://www.at-nagasaki.jp/festival/winter/top/

長崎ランタンフェスティバルは、毎年旧暦の1月1日から1月15日にかけて開催されています。カレンダーの関係で、開催期間は毎年その近辺で前後することもあるようです。
 
長崎ランタンフェスティバルの人気に伴ってか、1991年に今では、長崎ランタンフェスティバルの会場でもある湊公園が中国風の公園として、リニューアルされました。
 
そのリニューアルをきっかけに、長崎ランタンフェスティバルの会場として使われるようになった湊公園。最初は、湊公園が広すぎて会場を使い切らなかったという長崎ランタンフェスティバル。
 
しかし、今ではその湊公園いっぱいに長崎ランタンフェスティバルが開催されています。最近では、皇帝パレードとして有名人、芸能人が登場するのでその人気に拍車がかかりました
 
観光客もどんどん増えていきました。長崎ランタンフェスティバルが開催されてからずいぶん経ちますが、昭和天皇が崩御された年以外は毎年開催されています。
 
今年も開催される長崎ランタンフェスティバル2019。どんな風に長崎の町が彩られるのか、楽しみですね。

【まとめ】長崎ランタンフェスティバル2019始まりの歴史と由来


いかがでしたか。今回は長崎ランタンフェスティバル始まりの歴史と由来をご紹介してきました。美しいランタンで彩られる長崎の町。
 
異国情緒あふれる長崎の町は、長崎ランタンフェスティバルの期間中より異国の風を感じる都市となっています。まだ行ったことないという人は、今年の長崎ランタンフェスティバル2019へぜひ行ってみてくださいね。

  

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