2019年、今年のゴールデンウィークは、さまざまなことが重なってなんと10連休!この10連休で喜ぶのは子どもだけ?大人は大変?病院や銀行、学校、保育園には悪影響だと言われているゴールデンウィーク2019の10連休。
いったい、なぜ病院、銀行、学校、保育園に悪影響だと言われているのでしょうか。その理由を探っていきます!
10連休のゴールデンウィークは悪影響?①病院
祝日というのは、強制的に休みなさいと言われている状態。病院も当然お休みになってしまいます。
この10連休ゴールデンウィーク2019の間に病気になった人はどうなってしまうのでしょうか。休日診療をしている病院に行くしかありませんよね。
そんな休日診療の病院に患者は殺到。担当のお医者さんたちは休む間もなくなってしまうのではないでしょうか。悪影響ですよね。
さらに、開業医のみなさんも10連休なゴールデンウィーク2019は困ってしまいますよね。その期間、収入が途絶えてしまうのですから。
しかし、臨時診療をしようとしても、患者さんの中にその情報がいきわたっていないと、「10連休のゴールデンウィーク2019だから休みだろう」と思われてせっかく診療していても患者さんは来ない。そんな悪影響があるのです。
10連休は悪影響?②銀行
銀行も当然10連休ゴールデンウィークはお休み。ということは、決済関係が動きません。株式市場もお休みになってしまいます。
株式市場がお休みになると、投資家さんたちも身動きが取れません。銀行が休みとなることで、いろんなところに悪影響が出てしまいそうですね。
10連休は悪影響?③学校
病院や銀行だけではありません。学校にも悪影響があるのです。しかし、どうしてお休みになることが学校にとって悪影響なのでしょうか。
病院や銀行とは違って、経済や日常生活に影響はなさそうですよね。けれど、悪影響があるのです。それが授業時間。学校には、決められた授業時間をクリアしなくてはいけない義務があるのです。
ですが、10連休のゴールデンウィーク2019で学校に来る日が減ればその時間を確保することが難しくなってしまいます。土曜授業をするなど対策が必要となるでしょう。悪影響ですよね。
10連休は悪影響?④保育園
保育園こそ、10連休ゴールデンウィークに悪影響なさそうに思えますよね。病院や銀行とは違って経済にも日常生活にも影響しません。学校とも違って授業時間の確保も必要ありません。
しかし、保育園にも10連休ゴールデンウィークの悪影響があるというのです。なぜでしょうか。それは、子どもたちの生活リズム。
入園して、進級して1ヶ月。ようやく新しい生活リズムに慣れてきた子どもたちが、10連休ものゴールデンウィークに入ってしまったら?
せっかく覚えた生活リズムも崩れてしまいます。これまで泣いていなかった子どもが泣いたり、おもらししてしまったり。悪影響はたくさん考えられます。
【まとめ】10連休のゴールデンウィーク2019は悪影響?
いかがでしたか?今回は2019年の10連休のゴールデンウィークが及ぼす悪影響についてご紹介してきました。銀行や病院は、10連休のゴールデンウィークで悪影響を及ぼしそうな理由が思いつきますよね。
しかし、まさか学校や保育園にまで悪影響を及ぼすというのは、驚きだったのではないでしょうか。子どもたちが喜ぶ長い10連休のゴールデンウィーク。
けれど、その子どもたちこそ悪影響を受けてしまいそう。長い休みも困ったものなのかもしれませんね。