今回、筆者は毎年愛媛県新居浜市で行われる「新居浜太鼓祭り」について、2018年に開催されるにあたっての日程を調査しました。
 
毎年、三日間にわたって新居浜市の地域全体でお祭りを盛り上げるために宮参りや太鼓などが披露されるようです。
 
「新居浜太鼓祭り」は瀬戸内沿岸にある数多い太鼓台でも、150人余りの男集団で差し上げられて清らかな秋空に舞う新居浜太鼓台の姿は豪華絢爛さや勇壮華麗なことから「男祭り」の異名をもち、毎年約10万人の観衆を魅力する祭りとして、全国的にも知られるようになりました。
 
2018年の今年も10月に毎年恒例の「新居浜太鼓祭り」が開催されるようです。
 

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新居浜太鼓祭り2018の日程は?

引用:http://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/unyu/taikomatsuri.html

新居浜太鼓祭りは毎年10月16日・17日・18日の3日間開催するそうです。2018年も10月16日(火)・10月17日(水)・10月18日(木)の平日三日間の日程で開催されます。
 
ただし各地域で太鼓台を出す関係で一部地域(大生院地区のみ)15日から始まります。
 
今年は平日開催なので、遠方から来られる観光客の方は事前に休みの調整をして余裕をもって「新居浜太鼓祭り」に参加された方が良いようです。
 

引用:http://ehime-yamaumi.jp/travel/yama/

10月16日

10月16日は角野地区で神社のかきあげが始まるのを筆頭に各地区で宮出しや太鼓寄せ、夜太鼓、かきくらべが開催されるようです。

10月17日

10月17日は川東地区の河川敷公園かきくらべが始まるのを筆頭に各地区でかきくらべや龍鼓祭が開催されるようです。

10月18日

10月18日は川西地区でかきくらべが始まるのを筆頭に、神社祭りや宮入りなどが開催されて祭りが終結するようです。
 
各地域の詳しい運行表は後の記事にて掲載したいと思います。すでに新居浜太鼓祭りの公式HPでも詳しい日程や運行表が確認できるので、参考にしてみてください。

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かきくらべや龍鼓祭って何?

引用:https://tour.club-t.com/

2018年の10月17日に行われる各地区でのかきくらべと龍鼓祭りについて詳しく記載したいと思います。

かきくらべとは

かきくらべとは、新居浜太鼓祭りの最大の見どころでかきくらべの際は大きな車輪を外して、重さ約2.5トンの太鼓台を150人の男衆たちの力だけで担ぎ上げます
 
かきくらべでは太鼓台を空に向かって高く担ぎ上げる「さしあげ」や地面に太鼓台を降ろさずに担ぎ上げている時間を競うパフォーマンスを実施します。
 
150人の男衆たちの人力だけで担ぎ上げられた太鼓台の姿や力強い男衆たちの姿は勇ましく、猛々しいものがありますよね。

毎年、かきくらべを生で観たくて遠方から来られる観光客もいるようです。

龍鼓祭とは

龍鼓祭とは、昨年2017年から上部地区山根グラウンド統一寄せのことを龍鼓祭と呼ぶようになったそうです。

龍鼓祭は子供太鼓台や大人太鼓が山根グラウンド内に入退場したり、全太鼓台一斉差し上げや地区ごとの演技、差し上げ競争や寄せ太鼓なんかも行われるようです。

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新居浜太鼓祭り2018の日程表まとめ

引用:https://plaza.rakuten.co.jp/

毎年、10月16日・10月17日・10月18日の三日間にわたって開催される「新居浜太鼓祭り」ですが、2018年も10月16日(火)・10月17日(水)・10月18日(木)の平日三日間の日程で開催されます。
 
三日間にわたって宮入りや太鼓寄せ、かきくらべや龍鼓祭などの見どころ満載の催しが新居浜市各地域で開催されます。
 
毎年10万人もの観光客を魅了させる150人の男衆たちが天高く太鼓台を掲げる勇ましい姿を「新居浜太鼓祭り」に初めて参加される方も、過去に参加したことがある方もその勇ましい姿をぜひ見にいってみてはいかがでしょうか。

  

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