札幌雪祭りをご存知の方は多いですよね。今では日本全国で有名になった札幌雪祭り。毎年、テレビで札幌雪祭りの様子が報道されることも多くなりました。
 
しかし、北海道以外の人。本州や九州の人たちは、札幌雪祭りとはそもそも何なのか?札幌雪祭りの意味や歴史とはどんなものなのかご存知でしょうか
 
そこで今回は札幌雪祭り2019とは何か。札幌雪祭りの意味や歴史についてご紹介していきます
 

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札幌雪祭り2019とは?

引用:http://www.snowfes.com/place/odori/index.html

札幌雪祭りというのは、札幌の大通公園をメインとした複数箇所の会場で行われている雪と氷の祭典のことです。毎年、札幌雪祭りでは雪で作られた像が登場します。すすきのには、氷で作られた像も登場するようです。
 
札幌雪祭りには、毎年日本全国から200万人もの人が訪れています。今では、日本だけではなく海外の人にも有名になった札幌雪祭り。札幌雪祭りとは、世界的に興味を引くイベントだったのですね。

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札幌雪祭り2019の意味や歴史

引用:http://www.snowfes.com/place/odori/index.html

札幌雪祭りには、どのような歴史があるのでしょうか。札幌雪祭りというのは1950年に始められました。長い歴史のあるイベントなのですね。
 
今ではすっかり有名になった札幌雪祭りの雪像ですが、もともと小学校で行われていたイベントを参考にしたと言われています。
 
もとは、学校行事だった雪像作り。それが今では、世界的有名なイベントになるとは。驚きですね。
 
現在でも札幌雪祭りの会場となっている札幌の大通公園ですが、ここは雪捨て場として利用されていたのだそうです。大通公園に集められる雪。その雪を使って札幌市内の中学生、高校生たちが雪像を作りました
 
最初は、子どもたちの手で作られていた歴史のある、ささやかな雪像。それが今では機械も使って作られる大掛かりなものになったのですから、びっくりですね。

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札幌雪祭り2019の会場や期間は?

引用:http://www.snowfes.com/place/odori/index.html

札幌雪祭りの会場についてなどをご紹介しましょう。札幌雪祭りは、会場によって開催期間が分かれているようです。

大通公園とすすきの会場

大通公園とすすきの会場の札幌雪祭り2019は2019年2月4日から2019年2月11日まで開催されています。
 
大通公園会場は大通公園1丁目から12丁目。ライトアップが22時までされています。
 
すすきの会場は、南4条通~南7条通までの西4丁目線市道。ライトアップは23時までおこなれています。

つどーむ会場

つどーむ会場の札幌雪祭り2019は、2019年1月31日から2019年2月11までの開催です。
 
つどーむ会場は、札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム。開催時間は9時から17時までとなっています。
 
今年は1月8日から雪像作りが開始されているようです。楽しみですね。

【まとめ】札幌雪祭り2019とは?意味や歴史をご紹介


いかがでしたか?今回は札幌雪祭りの意味や歴史についてご紹介してきました。古い歴史のある札幌雪祭り。もともと小学校の学校行事で雪像を作っていた歴史があるなんて驚きでしたね
 
捨てられていた雪を使って作るというところに、意味があったのかもしれません。中学生や高校生の子どもたちが作っていた雪像を、今では自衛隊なども作るようになり、大変大掛かりなイベントとなってきました。
 
今では世界中から注目されるお祭りとなった札幌雪祭り。こんなに大きなお祭りになるなんて、当時雪像を作っていた子どもたちは思っていなかったのではないでしょうか。
 
歴史ある札幌雪祭り。まだ行ったことがないという人たちは、ぜひ今年の札幌雪祭り2019に行ってみてはいかがでしょうか。

  

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