七草粥は毎年欠かさず食べているという人は、どれくらいいるでしょうか。昔ほど多くはないかもしれませんが、現在でも多くのお店で七草粥セットが販売されています。
無病息災を祈る意味もある七草粥2019。お正月明けの疲れた胃を休めるのにピッタリな七草粥2019。
しかし、実際七草粥の中に何が使われているのか、ちゃんと全部言えるという人はそう多くないのではないでしょうか。
そこで今回は七草粥の種類とその覚え方についてご紹介していきます。この覚え方なら七草粥の種類をしっかり覚えることができますよ!
目次
七草粥2019の種類を言える?簡単な覚え方とは①
まず、七草粥にはどんな種類の野菜が使われているのでしょうか。なんだか葉っぱばかり・・・。というのは、知っている人も多いことでしょう。
しかし、この葉っぱが何なのかはさっぱりわからない。セットになったパッケージに書いてあるけど、読んだことない。読んでもすぐ忘れてしまうという人も多いですよね。
七草粥には、その名前の通り七種類の野菜が使われています。その種類はセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七種類です。カタカナばかりで覚えにくいという印象が強いですよね。
知らない名前ばっかり!と思う人もいることでしょう。こんな七草粥の種類ですが、どんな覚え方なら覚えることができるのでしょうか。
七草粥2019の種類を言える?簡単な覚え方とは②
まず最初にご紹介する覚え方。それは、頭文字です。どのような覚え方なのでしょうか。気になりますよね。その覚え方をご紹介していきましょう。
「セ(せり)ナ(なずな)は(はこべら)ゴッ(ごぎょう)ホと(ほとけのざ)すず2つ(すずな、すずしろ)が好き」
セナはゴッホとすず2つが好き
という覚え方です。どういう意味?なんて考えてはいけません。頭文字での覚え方というのは、そういうものです。しっかり覚えましょう。
七草粥2019の種類を言える?簡単な覚え方とは③
七草粥2019の覚え方、お次は歌での覚え方です。どんな歌で覚えればいいのでしょうか。こちらは動画をご紹介しましょう。
なんだか難しそうにも感じますが、何度か聞くうちに耳に残るのでいつのまにか覚えてしまった!なんていう人も出てきそうですね。
七草粥2019の種類を言える?簡単な覚え方とは④
最後にご紹介する覚え方は短歌です。
「セリ・ナズナ/ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ/スズナ・スズシロ・春の七草」
これで覚えた!という人は案外多いものです。
5・7・5・7・7のリズムというのは、やはり日本人には馴染みのあるものです。
何度か繰り返すうちに、いつの間にかしっかりちゃんと覚えてしまった。という人も少なくないようです。
家庭科のテストで覚えなくてはいけない!という学生さんにもおすすめの覚え方ですよ!ぜひ試してみてくださいね。
【まとめ】七草粥2019の種類を言える?簡単な覚え方とは
いかがでしたか?今回は七草粥2019の種類の簡単な覚え方をご紹介していきました。
なかなか覚えるのが大変な七種類の野菜。聞きなれない名前ばかりが並ぶので、本当に覚えにくいですよね。
しかし、今回ご紹介した覚え方ならあっという間に覚えることができちゃいます。大人になってしまえば、無理に覚えておく必要もない七草粥の種類かもしれません。
それでも、自分たちが食べる2019年の七草粥の種類くらい言えるようになっておきたいものですよね。
大人だからこそ覚えておきたい七草粥2019の種類。どの覚え方が、一番覚えやすいでしょうか?試してみてくださいね。