七五三2018で子供に着物を着せるなら、親も着物を着たいものですよね。
 
でも、いったいどんな着物を着ればいいのでしょうか?振袖?留袖?紋付き袴?どれも違うような気がします。
 
七五三2018でどんな着物を着たらいいのか悩んでいる方に、今回は七五三2018で着たい親の着物についてご紹介していきます。
 

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七五三2018でおすすめ着物①訪問着

引用:http://lelia.jp/i/094M

訪問着という着物は準礼装着物とも呼ばれるちゃんとしたフォーマルな着物。着るシーンは七五三2018以外にも、入学式や卒業式などがあります。
 
他にも結婚式やお宮参りなどで活躍する着物が訪問着です。柄は着物のつなぎ目を超えて描かれているのが特徴な着物となっています。
 
華やかに装える着物ですので、七五三2018などにはピッタリの着物と言えるのではないでしょうか。
 
上前から下前まで柄が続いているのが特徴的な着物。とても綺麗な着物なので、七五三2018におすすめですよ。

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七五三2018でおすすめ着物②付け下げ

引用:https://caran.jp/?pid=55080007

あまり着物を着慣れていない人には、区別がつきにくい訪問着と付け下げ。しかし、付け下げのほうがランクは下がるのだそうです。
 
先ほどの訪問着が、つなぎめを超えて柄が描かれているのが特徴なら、こちらの付け下げは反対につなぎめを超えずに柄が描かれているのが特徴となっています。
 
ランクは下がるとはいえ、こちらも立派な準礼装着物。結婚式にも着ることができますし、普段着の着物として着ることもできるオールマイティ選手です。
 
柄は着たときに、すべて上を向くように描かれているのだそうですよ。
 
訪問着より少しだけカジュアルな付け下げ。七五三2018に着てみてはどうでしょうか?

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七五三2018でおすすめ着物③色無地

引用:https://lohaco.jp/product/L02688883/

こちらの色無地と呼ばれる着物。文字通りカラーで無地の着物となっています。とてもシンプルな着物ですね。
 
卒業式に、袴と合わせて着ているのを見たことがあるという人もいるのではないでしょうか。
 
一般的に、お茶やお花のお稽古をされている人がよく着ている着物です。しかし、そんなシンプルな色無地の着物。
 
家紋を1つ入れると略礼装として着ることができますし、3つ入れると訪問着よりもランクの高い着物として着ることができるのだそうです。
 
着物も奥が深いですね。シンプルに着物を着たいという人には、七五三2018で色無地を着てみてはいかがでしょうか
 
七五三2018で着た色無地を成長した子供が、卒業式で袴と合わせて・・・。なんていうのも素敵ですよ。

七五三2018で避けたい着物はある?

引用:https://sokid.exblog.jp/12167410/

こうして見て行きますと、着物ならなんでもいいように思えてきますね。
 
しかし、七五三2018で着る着物としてあまりふさわしくない着物もあるんです
 
今度は、七五三2018でふさわしくない着物についてご紹介しましょう。
 
それは、小紋と呼ばれる着物です。
 
こちらの着物は、柄が同じ方向に描かれている着物。
 
ちょっとしたお出かけや、習い事などで着られるカジュアルな着物なので、七五三2018にはあまりふさわしくないようです。

【まとめ】七五三2018でおすすめの着物


いかがでしたか?今回は、七五三2018で着るおすすめの着物についてご紹介してきました。
 
同じように見えて実は、さまざまな違いがある着物。しかし、七五三2018のときは訪問着などよく見かける着物を着ていればベストなようですね。
 
せっかくの七五三2018です。親もビシッと着物でキメて写真を残したいものですね。

  

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